

日本コーティングのガラスコーティング剤は、「ポリシラザン」をベースとした 耐候性、撥水性、防汚性に優れた新しいコーティング剤です。
ポリシラザンコーティングについて
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無機ポリシラザン

炭素は含まれず、Si、N、Hから構成される窒化珪素(Si3N4)または、二酸化珪素(SiO2)の前駆体で、水との反応性が高く、加水分解してSiO2転化します。
2
有機ポリシラザン

有機ポリシラザンSi、N、R1、R2、R3(通常H、CH3、CH=CH2)、から構成される炭化珪素窒化セラミック(SixCyNz)や様々な機能性膜の前駆体です。

基材表面へのポリシラザン接着メカニズム
ポリシラザンは、基材表面の水酸基との化学反応により、塗膜、金属等様々な基材上で優れた密着性を示します
● 基材と反応するポリシラザン2種の化学結合メカニズム

Si-Hとの反応またはSi-N結合の加水分解後、H形成し結合
-H2


Si-N加水分解後、Si-NH2基と表面OH基は、アンモニア(NH3)形成し結合
-NH3


最後に表面への優れた接着力を持つ共有結合コーティング
基材表面でのポリシラザン硬化メカニズム
湿気硬化により、シラザンコーティングは高度に架橋されたSiO2またはアルキルシロキサンに変換されます

無機ポリシラザン

加水分解により、高度に架橋された硬質の純粋なSiO2材料に変換されます。
有機ポリシラザン

加水分解により、高度に架橋された硬いアルキルシロキサン材料に変換されます。表面はシリコーンに似ているため、表面エネルギーは低くなります。





創業以来コーティングに携わってきた
日本コーティングが開発した
「艶感」「撥水性」「施工性」
を兼ね備えたコーティング剤。
日本コーティングが開発した
「艶感」「撥水性」「施工性」
を兼ね備えたコーティング剤。


深みのある艶、
光沢が続く。
車体のデコボコした小さな傷を埋め、塗装面を滑らかにしながら、車体に深い艶と光沢が長期間持続します。
車体のデコボコした小さな傷を埋め、塗装面を滑らかにしながら、車体に深い艶と光沢が長期間持続します。
3年間効果が持続
長年研究したコーティング技術を生かし、
車体表面のコーティングの長期間の効果を実現しました。
車体表面のコーティングの長期間の効果を実現しました。
撥水性、滑水性の持続は「簡単ボディコーティング剤」をご使用ください。

撥水+滑水
車体のデコボコした小さな傷を埋め、塗装面を滑らかにします。
トップコートを施工する事で、さらに光沢がUPし滑水性を得られます。
優れた撥水・耐久性
長年の研究開発から特殊配合されたゼウスクリアの
ガラスコーティング被膜は、耐候性試験において優れた性能を発揮。
撥水性能を示す水接触角の低下が他社製品と比較して少なく、
優れた耐久性を実現しています。
水接触角


水接触角の測定

耐候性試験


硬度7H相当を実現。
独自技術で車体を傷から守り、
長期間の効果を実現。
クラックが発生したり、
コーティングが
剥がれることは
ありません。
長期間の効果を実現。
クラックが発生したり、
コーティングが
剥がれることは
ありません。
ご使用方法
※施工の際は、手袋・保護メガネ・マスクを着用してください。

まずはじめに車体を洗車します。

水分を全て拭き取ります。車体が傷んでいる場合は、バフなどで車体を磨き上げてください。

付属スポンジに最初は7~8滴、追加する場合は2~3滴付けて同一方向に薄く伸ばします。

塗り終わったら付属のマイクロファイバーで拭き取ってください。※5分以内に拭き取ってください。
綺麗に仕上げるポイント
ガラスコーティングの施工を行う際は、1パネルを4面に分けて行うと、溶剤が乾く前に拭き取れるので作業がしやすくなります。

❶ ボンネットを4面に分けます。
まずは、どれか1面にコーティング剤を塗布して拭き上げます。
❷ ❶の作業が終わったら、
残りの面も1面ずつ、同じように施工していきます。
ホイール用ガラスコーティング剤

汚れから守る
コーティングの表面に汚れが付着しても、水を掛けて軽く擦るだけで、簡単に洗い流すことが出来ます。

長い耐久性
ホイールに適したコーティング剤なので、ホイール表面にしっかりと密着し、長時間汚れから守り、ツヤが続きます。ご使用方法
※施工の際は、手袋・保護メガネ・マスクを着用してください。

ワックス成分が入っていないシャンプー等で、ホイールの汚れを完全に落とします。(※汚れが残らないようになるべく綺麗に洗ってください)

付属の脱脂剤でしっかりと脱脂を行って下さい。(※脱脂が出来ていないとコーティングの耐久性が落ちるので注意してください。)

ホイール用ガラスコーティングを付属のスポンジに使って施工します。

ガラスコーティングを塗り込んだら、時間を空けずに数秒で拭き取ってください。(※時間を空けると、コーティング剤が固まり、ムラの原因となります。)
樹脂艶コート

自然な仕上がり
塗装やシリコーンスプレーなどのような不自然な黒ではなく、純正の自然な色味が復活。


長い耐久性
通常の艶出しだと短期間で色が戻りますが、こちらの商品は定期的にメンテナンスを行うことで約3年間、効果を持続することが可能です。

全ての樹脂に使用可能
車両の樹脂パーツやワイパーの金属部分にも使用可能
ご使用方法
※施工の際は、手袋・保護メガネ・マスクを着用してください。

脱脂剤をスポンジ全体が濡れるように付け、汚れを落とすイメージで拭き上げます。

脱脂剤で拭き終わったら、付属のマイクロファイバークロスでしっかり拭き取ります。

樹脂艶コートを新しいスポンジに付けて、全体が濡れるように伸ばして塗り込みます。

塗り伸ばしたら時間を空けず、付属のマイクロファイバークロスで拭き取ってください。
メンテナンス方法
3ヶ月に一度を目安に付属のメンテナンス剤で施工した箇所を拭き上げてください。

水で濡らし硬く絞ったマイクロファイバークロスにメンテナンス剤を吹きかけます。

施工面を拭き上げます。
ウィンドウコート

プロが認める
驚異の撥水力と耐久性。
優れた撥水性能
雨天時の視界を劇的に改善します。フロントガラスの雨水が転がるように流れていきます。クリアな視界を確保
夜間走行も高い透明度で視界を確保。光りの乱反射も緩和します。高い耐久性
耐久期間は約1年。長年研究したコーティング技術を活かし、耐久性の高い被膜を形成。

汚れから守る
綺麗なウィンドウをキープ。汚れがつきにくく、ついた場合も簡単に落とせます。ご使用方法
※施工の際は、手袋・保護メガネ・マスクを着用してください。

雨ジミや他社コーティング剤が付着している場合は、洗車する前に除去してください。ガラス面を水洗いして付着しているホコリや汚れを落としてください。※作業は直射日光の当たらない場所で行ってください。

ガラス部分の水分を全て拭き取り、溶剤をスポンジへ7~8滴垂らしてください。
※水分は完全に拭き取ってください。ガラスが熱い場合は冷ましてから施工してください。
※水分は完全に拭き取ってください。ガラスが熱い場合は冷ましてから施工してください。

フロントガラスを4分割した程度の範囲に区切ってコーティング剤の塗布→拭き上げを行ってください。コーティング剤を塗りのばし、付属のクロスで素早く丁寧に拭き上げてください。

拭き残しがないようしっかり拭き上げてください。

最後に車内からムラが無いか確認をしてください。
内側の汚れがムラに見える場合があります。
内側の汚れがムラに見える場合があります。

塗布する箇所を区切って施工することでムラなくコーティングできます。
※夏場などは乾燥が早いので6分割程度に区切って施工して下さい。
※マスキングで目印を入れておくと効率よく仕上がります。